こんにちは、猫池です。
私は東京都北区在住なのですが、北区は意外に子育て支援が厚いようです。まずは母子手帳交付時にもらえるものについてご紹介します!
そもそも母子手帳交付っていつどこで?
基本的には、平日に健康支援センターで交付してもらうことをおすすめします。
北区では交付時に、妊婦さん本人がいる場合は「はぴママたまご面接」という面談を行います。面接といっても、交付に当たって何か問題があるか見るというわけではありません。困ってること、不安なことはありますか? という面談です。私は夫と行ったのですが、ピンとこなくて「いえ、特に…」と答えてしまいました。今思えば、児童手当の給付対象になるかとか、保育園の空き状況とか人気保育園はどこかとか、何かしら聞けば良かったな~と思います。
なお健康支援センターは普通のオフィスという感じでした。「母子手帳交付」の看板を頼りに進んで、その看板近くのシマにいる方に声をかける感じです。初めて行くときはちょっと戸惑うかも知れませんが大丈夫。みなさんとても優しかったです。
区役所や区民事務所でも、交付自体はできます。しかし、はぴママたまご面接ができないので、やはり健康支援センターで交付してもらうのがベストです。はぴママたまご面接を受けると、ちょっとした特典があるんです。
交付についての詳細は、北区公式サイトを参照してください。
交付時は何が必要?
マイナンバーと身分証明書が必要です。
マイナンバーは、個人番号カードがなくても、通知カードもしくはマイナンバーが記載された住民票などでも大丈夫です。私は通知カードを持っていきました。ちなみにですが、結婚後にまだ通知カードの氏名を変えていなかったので、健康支援センターに行く前に区役所で変更手続きをしました。通知カードの端っこに手書きで書いてくれただけなので、ちょっと不安でしたが何も言われませんでした。
マイナンバーの書類が通知カードもしくは住民票などの場合は、身分証も必要です。これはよくある感じで、写真付きの公式なものなら1点、写真なしのものは2点必要です。
こちらも詳しくは北区公式サイトを参照してください。
はぴママプレゼント!
はぴママたまご面談を受けると、その場で「はぴママプレゼント」というものを選べます。
- 妊娠線クリーム2個
- 抱き枕にもなる授乳クッション
- バスローブ&妊娠線クリーム
行く前は「バスローブにしようかなー」と思ってたんですが、バスローブといっても想像するバスローブとは違って、薄いタオル地のワンピースのように見えました。妊娠線クリームは、妊娠雑誌によく載っている有名ブランドのクリームだったので間違いはないお品かなと思います。この中なら授乳クッションかな…と思い、私は授乳クッションにしました。
これはその場で選ぶことになるので、行く前にある程度考えておいた方がいいかもしれません。実物は見れず、写真を見て選びます。
また、それとは別に「母と子の保健バッグ」というものももらえます。これは中に大量の冊子が入っていて、妊娠中・出産後の区の支援内容に関する冊子だけではなく、軽い育児書のような冊子も入っています。育児書を買わなくても事足りる…のかも知れません。まだ分かりませんが。ただ、かなり手厚く入っています。
実際に届いたもの
およそ1ヶ月後、自宅にはぴママプレゼントが届きました。西武から送られてきたので、品物はいいものなのかもです。
結構、デカいです。月に1度まとめて配送されるそうなので、配送日等は指定できません。我が家に配送されたときは平日でした。
中身はこんな感じ。メイドインジャパンですし、柄も私はふつうにかわいいかなと思いました。それにしても抱き枕にもなる授乳クッションって、結構大きい(太い)んですね~。
まとめ
母子手帳を交付してもらうと、一気に実感がわきますね。この子(まだおなかもふくらんでないし実感はないけど)が社会に存在を認められたんだ、と感慨深くなりました。
残りの妊娠期間を無事に過ごせますように。またこの記事をご覧になっているすべての方も、無事に出産までたどり着けますように!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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